直接目的 → 日常生活の練習を通して自立心を養う。 間接目的 → 人間形成に必要な理解力、行動力の発達を促う。 日常生活の練習の内容 ・挨拶の仕方 ・戸の開閉の仕方 ・返事の仕方 ・咳、くしゃみ、あくびの仕方 ・お手伝いの仕方 ・先の尖った物の渡し方 ・道具の使い方 ・順番を待つ ・坐る ・歩く ・注ぐ ・貼る ・縫う(縫い刺し) ・しぼる ・洗濯の仕方 ・小動物の世話 ・食卓の準備 ・植物の栽培 ・戸棚の整理 ・掃除の仕方 ・手を洗う ・歯を磨く ・鼻をかむ ・スモックを着る、脱ぐ ・靴を履く、脱ぐ
感覚教具 ・円柱さし ・ピンクタワー ・茶色の階段 ・長さの棒 ・色板(T、U、V) ・色つき円柱 ・構成三角形 ・幾何学立体 ・雑音筒 ・実体認識袋 ・二項式の箱 ・3項式の箱 ・触覚板 ・重量箱
完全なモンテッソーリ教育との相違点は、 @部分的導入であること A日本文化(特に日本語)の特性を考慮していること B外国語(英語)教育を取り入れていること 等です。